- 由布院 寛ぎの宿 なな川
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なな川で過ごす、愉しみに満ちた時間stay
たとえば、夫婦の記念日や家族のお祝いごと、旧友どうしでの久方ぶりの語らいなど、特別な日を過ごすための場所、それが「寛ぎの宿 なな川」。ゆったりと時を愉しむ、なな川での過ごした方の一例をご紹介します。
15:00~町歩きのあと、チェックイン。
静かなロビーでひと休み。
久しぶりに会う友人どうし、同窓会がわりに由布院旅行にやって来た。
由布院駅に早めに着き、荷物を宿に預けて町歩きへ。
駅前から「湯の坪街道」をそぞろ歩き、金鱗湖までやってくると
「寛ぎの宿 なな川」はすぐそこ。
ひっそりとした門を入り、ロビーでひと休みしてから
お部屋へ案内してもらう。
緑に囲まれた静かな入り口
姉妹館「田乃倉」と共通のロビー
隠れ家の部屋へ向かう回廊
16:00~お部屋でお土産を整理しながら
客室のお風呂で旅の疲れもさっと流す。
まるで離れのような棟々の前を通り
「こちらです」と言われて玄関を入ると
吹き抜けの二階とテラスが見渡せる、明るく広々としたお部屋。
「広い」「きれい」と思わずみんなの声が上がる。
露天風呂と内湯には、すでにお湯が満たされている。
荷物や上着を整理しながら、思い思いにお湯を浴びて
浴衣に着替えて、ほっと息をつく。
お茶を入れて、もう少しのんびりおしゃべりしよう。
和モダンの広々としたメゾネット
内湯と露天、どちらもゆとりのある広さ
窓の外にはテラスと露天風呂
18:00~浴衣と草履で散歩して
夕食は「田乃倉」へお出かけ。
夕暮れに宿の周辺を軽く散歩して、お待ちかねの夕食へ。
「なな川」に宿泊しながら
料理自慢の宿である「田乃倉」か「山灯館」で
食事ができるのが、今日の宿泊のお楽しみのひとつだ。
新鮮な味と香り、目にも鮮やかなお料理の数々を
自分たちのペースでゆっくりと味わいながら
大分のお酒にも舌鼓を打つ。
草履で近くを散歩して食事処へ
プライベートを大事にした食事処
大分の食材の話を聞きながら…
21:00~食事のあとは大浴場へ。
「田乃倉」と「山灯館」、どちらにしようかな?
部屋にはしっかりと広いお風呂があるけれど
評判の「田乃倉」「山灯館」の大浴場にも入れるのが嬉しい。
田乃倉の「金鱗の湯」に浸かりながら
男女入れ替え制だから、後でまた来ようかなと考える。
贅沢な湯めぐりを満喫しよう。
夜から朝まで好きな時間に入浴できる。
田乃倉と山灯館、それぞれ2種類の大浴場を体験
22:00~お部屋でくつろぎながら
露天風呂をひとりじめしている人も。
夜は思い思いに更けていく。
部屋のお風呂で夜空を眺めたり
テラスで飲み物を飲んだり
リビングでテレビを見ながらまたおしゃべりしたり。
周りに人がいないから、自分の家より気兼ねがないぐらい。
眠くなったら、2階へ行ってふんわりしたベッドか
隣の和室のお布団で、ぐっすり休もう。
由布院の隠れ家の静けさが、心を癒やす
2階のツインベッドルーム
隣には和室の寝室
源泉と新鮮な空気の恵み
7:00~はやく目覚めたら
朝食前に、湖の散歩と朝湯へ。
近くの金鱗湖へ、朝食前のひと散歩。
早朝、気候によっては有名な由布院の朝霧が見られる。
その足で、「山灯館」の大浴場へ行くと
「狭霧の湯」が、朝の由布院の風景の余韻を感じさせてくれた。
金鱗湖まで朝の散歩にちょうどいい近さ
静かな朝風呂でスッキリ目覚める心地よさ
8:00~旅のしめくくりを彩る
おいしくて身体にいい朝食
部屋にもどると、友人は部屋の露天風呂で
朝風呂を愉しんだらしい。
一緒に食事処へ出かけると、豊かな朝食と
「おはようございます」の柔らかな笑顔が迎えてくれた。
旅の楽しみのひとつが品数も豊富な朝食
朝も由布院ならではの味覚を堪能
朝の光を眺めながら今日の計画
10:00~チェックアウトまで、またのんびり。
朝の光でお湯を愉しむ。
短い時間でも、最後まで温泉に名残を惜しめるのが
客室付きの温泉のよいところ。
しっかり堪能したけれど、姉妹館のお風呂や由布院の名所
まだまだ行きたいところがたくさんある気がする。
今度またゆっくり来たいね、と言いながら
「寛ぎの宿 なな川」に別れを告げた。
身支度の前に、最後の湯浴み
さりげなく、温かいおもてなしがある






